2024-01-01

    Q47 2005年に「愛・地球博」が開催され、様々な次世代ロボットが大集合。この会場で実際に働いていたロボットは?

    解答 b.接客ロボット「アクトロイド」 解説  2005年3~9月に開催された「愛・地球博」は121カ国が参加した国際博覧会(愛知万博)。別名「ロボット博」といわれ、会場では掃除ロボットや警備ロボットなどが活躍した。受付では人間そっくりの接客ロボット […]

    2024-01-01

    Q48 1997年、地球温暖化防止のための国際会議が開かれ、温室効果ガス排出の削減目標が取り決められた。この会議が開かれた都市は? 

    解答 c.京都 解説  1997年に京都市で開かれた地球温暖化防止京都会議(COP3)で、温暖化を防ぐ取り組みのための国際条約「京都議定書」が採択された。この議定書では、先進国が二酸化炭素などの温室効果ガスを将来どのくらい削減するかが話し合われた。2 […]

    2024-01-01

    Q49 2020年、地球上の約77万年前~12万9000年前の地層時代が「チバニアン」と命名された。チバニアンは日本語で何という意味?

    解答 a.千葉時代 解説  「チバニアン」とは、ラテン語で「千葉時代」を意味する言葉。千葉県市原市田淵の地層は一番新しい地磁気逆転の記録が世界で最もよく残っている。そこで2020年1月17日、IUGS(国際地質科学連合)によって、時代を分ける境界がよ […]

    2024-01-01

    Q50 KoKa創刊の2年前(1922年)、ノーベル賞を受賞した直後に来日し、日本各地で講演した有名な科学者は?

    解答 b.アルベルト・アインシュタイン 解説  物理学者アインシュタインは、訪問先のフランスから客船「北野丸」に乗って日本へ。1922年11月17日から43日にわたって日本に滞在し、各地で講演を行った。日本へ向かう船上でノーベル物理学賞受賞の知らせを […]

    2024-01-01

    Q52 1940年、植物学者・牧野富太郎博士が15年かけて編さんした『牧野日本植物図鑑』が完成。次のうち、牧野博士が命名した植物はどれ? 

    解答 c.ワルナスビ 解説  「日本の植物分類学の父」といわれる牧野富太郎博士は、江戸末期の1862年(文久2)年に現在の高知県に生まれた。ほぼ独学で近代植物学を学び、自らの足で日本の植物を調査・採集して回った。1989年、27歳のときに日本人として […]

    2024-01-01

    Q27 KoKaが創刊(1924年)された当時、空飛ぶ乗り物として飛行機と並んで活躍していた飛行船。空中に浮かぶために胴体に入れていたガスは?

    解答 a.水素・ヘリウム 解説  飛行船は、水素やヘリウムなど空気より軽い(比重の小さい)気体を胴体に詰めて空中に浮かべ、動力によって飛行する乗り物。20世紀初めにドイツで実用的な飛行船が開発され、各国で次々に新しい飛行船がつくられた。1929年には […]

    2024-01-01

    Q1 1961年、ソ連の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンが「ボストーク1号」で人類初の有人宇宙飛行に成功。ガガーリンを乗せた宇宙船が地球を周回した時間は?

    解答 a.約1時間50分 解説  1961年4月12日、ガガーリン宇宙飛行士を乗せたボストーク宇宙船はバイコヌール宇宙基地(現カザフスタン共和国)から打ち上げられ、地球周回軌道に入ることに成功。大気圏外を約1時間50分(108分)かけて1周したあと、 […]

    2024-01-01

    Q2 1969年、NASAのアポロ11号が月面着陸に成功、人類が初めて月に降り立った。1969~1972年の アポロ計画で月面に降り立った宇宙飛行士は何人?

    解答 b.12人 解説  1969年7月20日、NASAによるアポロ計画で宇宙船アポロ11号が月に到達。月着陸船「イーグル号」を月面に軟着陸させ、ニール・アームストロングとバズ・オルドリンが人類で初めて月面に降り立った。アポロ計画(1969~1972 […]

    2024-01-01

    Q4 1977年に地球を出発し、2012年に人工物として初めて太陽圏を脱出。今も宇宙の旅を続けている無人探査機の名前は?

    解答 a.ボイジャー1号 解説  ボイジャー1号は1977年9月に打ち上げられたNASAの宇宙探査機。2023年時点で、地球から約245億km離れた位置にあり、地球から最も遠い距離に到達した人工物として知られる。ボイジャー1号は木星と土星の観測を終え […]

    2024-01-01

    Q5 1955年、糸川英夫博士が超小型ロケットの水平発射試験に成功。鉛筆に形が似ていることから「ペンシルロケット」と呼ばれた、このロケットの全長は?

    解答 a.23cm 解説  ペンシルロケットは全長23cm、直径1.8cm、重さ190gの超小型ロケット。1955年4月に試射が行われ、長さ1.5mの発射台から水平に発射された。当時の日本にはレーダーでロケットを追跡する技術はなかったけれど、開発した […]