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気象

    2021-06-28

    7/24(土)14:00-15:30「空の探検家・武田康男先生が伝授!夏休みが楽しくなる夏空の観察術」-自由研究フェス!2021

     空は、見上げるだけで観察できる身近な自然。そして空に浮かぶ雲は、気温や風、地形などの影響を受けながら、刻々と変化していきます。  空の観察は、知れば知るほど、見れば見るほどおもしろい、手軽で楽しい自由研究のテーマです。  この講演会では、気象予報士 […]

    2021-06-07

    24時間使える「ソラヨミ」ガイド《夏の空の観察術》-自由研究スペシャル

    夏休みは空と遊ぼう!  日本では多種多様な空の姿を見ることができます。昼も夜もとてもおもしろく、変化に富んでいます。私は小学生のときにそれに気づき、以来ずっと空を見続けてきました。  早起きしたときの澄んだ朝の空、日中にもくもくとわく雲、美しい夕焼け […]

    2020-10-27

    雪が降ったときにも虹はできますか?

    雪が降っているとき、虹はできません。 理由は虹ができるしくみにあります。虹は太陽の光と空気中の水滴で起こる現象です。 太陽の光は白っぽく見えますが、実は人間の目で感じることができるさまざまな色(紫、藍、青、緑、黄、橙、赤)の光が集まったものです。 ま […]

    2020-10-27

    前線のしくみを教えてください。

    前線は暖かい空気と冷たい空気がぶつかってできます 「前線」は、暖かい空気のかたまり(暖気)と冷たい空気のかたまり(寒気)がぶつかったときにできます。暖気と寒気がぶつかっているところを「前線面」といい、地面に前線面が接しているところを「前線」といいます […]

    2020-10-27

    真っ直ぐな虹はつくれるの?

    真っ直ぐな虹をつくることはできません 虹は、空気中の雨粒(水滴)に太陽の光が当たったときに起こる現象です。光は空気中から水滴に進むと、折れ曲がり屈折します。太陽の光は、さまざまな色(紫、藍、青、緑、黄、だいだい、赤)の光が集まったものです。それぞれの […]

    2020-10-27

    台風と台風がぶつかることってあるんですか?

    台風と台風がぶつかって合体することはありません はじめに、台風にともなう風について説明しておきましょう。北半球の台風の風は、反時計回りに渦を巻いて台風の中心に向かって吹き込んでいます。また、上空の風や周りの高気圧から吹き出す風は、台風の進路に影響を与 […]

    2020-10-27

    雨の降っているところと、降っていないところの境目はどうなっていますか?

    きわめて狭い範囲で降る夕立などで、境界を知るチャンスがあります。 昔から「夕立は馬の背を分ける」といいますが、夏の積乱雲から降る夕立の雨は、雨の降る範囲がきわめて局地的な狭い範囲(場所)であることをいったことです。(このことは気象レーダーを見ていて大 […]

    2020-10-27

    ハリケーンは台風と何がちがうのですか?

    2005年、アメリカ南部を襲ったハリケーンカトリーナは、フロリダ半島からルイジアナ州のニューオリンズなどに大きな被害を与えました。このあたりはだいたい北緯25~30度付近の位置にあたります。日本だと、宮古島、石垣島から屋久島辺りの緯度と同じです。つま […]

    2020-10-27

    虹はなぜできる?

    空気中の水滴が光を七色に分解 雨上がり、あるいはまだ雨が止んでいないときに日が射してきたら、太陽のある方向と逆の方向(太陽を背にして前方に雨が降っているとき)を見てみましょう。幸運な場合、きれいな虹の全体(主虹と副虹の2本の場合も)あるいは虹の橋の一 […]