月アーカイブ

2020年10月

    2020-10-27

    食塩が水にとけるとはどういうことですか?

    食塩は水に入れると結合が解ける 食塩はナトリウムと塩素がイオン結合で結びついている化合物です。イオン結合とはプラスの電荷を持つイオン物質とマイナスの電荷のイオン物質が結びつく化学結合です。原子は結合をする時に結びつく手の数が決まっており、ナトリウムは […]

    2020-10-27

    ソーラーパネルのしくみはどうなっているの?

    太陽の光が当たると 電子が飛び出す現象を利用している 太陽電池1個では、起こせる電力が少ないので、何個もつないで大きな電力を取り出せるようにしたものがソーラーパネルだ。人工衛星は大きなソーラーパネルを装備しているが、これは少しでも大きな電力を起こすた […]

    2020-10-27

    どうして瞬間接着剤はすぐくっつくの?

    表面のすき間でくさびの働きをするという説と分子どうしがくっつくという説がある 瞬間接着剤には、シアノアクリレートという化合物が用いられています。この物質は、空気中の水分にふれると、一瞬のうちに連鎖的に結合して固まるという性質をもっています。容器の中で […]

    2020-10-27

    電子ピアノのしくみはどうなっているんですか?

    本物のピアノの音をデジタル化してチップに入れてある グランドピアノなどの普通のピアノは、中に金属の弦が張ってあって、鍵盤を押したときに連動して動くハンマーで弦を叩いて音を出しています。しかし、電子ピアノには弦がありません。ではどうして音を出しているか […]

    2020-10-27

    低気圧が来ると雨になるってどういうこと?

    低気圧付近では空気が上昇して、冷やされて雲になります。これが、やがて雨となって… 低気圧は、周りから空気が集まってきて、その空気が上昇気流となって上空へのぼっていく性質をもっています(前線付近や気圧の谷、台風も同じ性質です)。地面近くで暖かかった空気 […]

    2020-10-27

    寒さに強い植物と弱い植物は何が違うの?

    基本的には植物の原生地で決まる 温度や水分、肥料など環境の影響もあり 日本は低温性から熱帯性まで、多様な種類の植物が見られる自然豊かな国のひとつです。その中には冬になって枯れる植物と枯れない植物があります。植物の寒さに対する反応はどのようにして決まる […]

    2020-10-27

    虫が光に集まってくるのはなぜ?

    月明かりと勘違いして灯りに対して一定の角度で飛ぼうとしているため 夏の夜、コンビニや自動販売機の灯りにたくさんの虫が集まっているのをだれでも見たことがあると思う。光に集まってきたということは、こういう虫たちは明るいところが好きなのかな? でもよく見る […]

    2020-10-27

    サナギの中ってどうなっているんですか?どろどろのクリームですか?

    できたての柔らかい器官が詰まっている チョウなどの完全変態昆虫では、幼虫と成虫の体つきが全く別の生き物かと思えるほど違っているけれど、サナギはそのような大変身をするための準備の時期だ。サナギはじっとして動かないけれど、厚い殻の中では体の中身をすごい勢 […]

    2020-10-27

    お風呂に入ったときに湯船の壁やからだに小さな気泡がつくのはなぜ?

    とけていた空気が泡になる 湯船や体につく小さな気泡の正体は、ほとんどが水に溶けこんでいた空気だ。水道水は、水源である河川などから蛇口に届くまでの間、そして湯船に汲むときなどに、何度となく激しくかき混ぜられる。このときに空気が少しずつ溶けこんでいく。 […]

    2020-10-27

    電波時計はどうやって時間を合わせているの?

    日本標準時の電波を受信して時間を合わせている 電波時計は、時刻の情報が乗った電波を受信して、時計をつねに正確な時刻に合わせています。電波時計が受信しているのは、標準電波というもので、日本の時刻の基準となっている日本標準時を教えてくれる電波です。 標準 […]