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クイズ

    2024-01-01

    Q3 1971年、人類初の有人宇宙ステーションが実現。3人のクルーを乗せた宇宙船ソユーズがドッキングしたソ連の宇宙ステーションは?

    解答 c.サリュート 解説  サリュートは1971年4月19日にソ連によって打ち上げた人類初の宇宙ステーションで、最大直径約4m、長さ約13m、重さ約18t。まず無人で地球周回軌道に投入され、同年6月に打ち上げられた有人宇宙船ソユーズ11号がドッキン […]

    2024-01-01

    Q8 1981年、NASAの有人宇宙船「スペースシャトル」が宇宙へ初飛行。1981年から2011年まで5機のスペースシャトルが打ち上げられた総回数は?

    解答 c.135回 解説  スペースシャトルはNASAが開発した世界初の再使用型宇宙機。飛行機のような形をしたオービタを打ち上げ、地球に帰還するときは滑走路を使って水平に着陸することできる。最初に宇宙へ行ったコロンビア号から、チャレンジャー号、ディス […]

    2024-01-01

    Q10 2013年、宇宙飛行士の若田光一さんが日本人初のISS(国際宇宙ステーション)船長に選ばれた。このときのミッションで若田さんがISSに長期滞在した日数は?

    解答 c.188日間 解説  宇宙飛行士の若田光一さんは、1996年から2023年にNASAのスペースシャトルやロシアのソユーズ宇宙船などに搭乗して5回の宇宙飛行ミッションを行った。2013年11月にはソユーズで4回目の宇宙へ。ISS第38次/第39 […]

    2024-01-01

    Q11 2010年、小惑星探査機「はやぶさ」が7年ぶりに地球に帰還。小惑星「イトカワ」の物質サンプルを収めたカプセルが帰還した場所はどこ?

    解答 b.オーストラリアの砂漠 解説  2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」はオーストラリア南部の上空で大気圏に再突入し、約60億kmの旅を終えた。サンプル容器を収めたカプセルは、はやぶさから切り離されてオーストラリアのウーメラ砂漠に着陸し […]

    2024-01-01

    Q12 1930年、太陽系の第9惑星が発見されたとして大ニュースに。しかし、2006年に惑星から外れて「準惑星」となった天体は?

    解答 c.冥王星 解説  冥王星は1930年にアメリカの天文学者トンボーが発見し、太陽系第9惑星とされた。しかし、2006年にプラハで開かれた国際天文学連合(IAU)の総会で、冥王星は惑星から外されて準惑星となった。IAUでは「軌道の近くに他の天体が […]

    2024-01-01

    Q14 1990年、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が打ち上げられた。このハッブル望遠鏡が2022年にとらえた地球から最も遠く離れた星までの距離は?

    解答 c.129億光年 解説  2022年3月、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)の観測データによって、129億光年の距離にある星からの光をとらえることに成功したと国際共同研究チームが科学誌『Nature』に発表。この星は宇宙誕生からわずか9億年後に存在し […]

    2024-01-01

    Q15 1994年、シューメーカー・レヴィ第9彗星(D/1993 F2)の分裂核が衝突した惑星は?

    解答 a.木星 解説  シューメーカー・レヴィ)第9彗星(SL9)は、1993年にアメリカ・パロマ天文台でデビッド・レヴィとシューメーカー夫妻によって発見された。その後の観測で、SL9は木星の重力によってバラバラになり、20個あまりの分裂核が連なって […]

    2024-01-01

    Q16 1995年にアメリカの観測家が発見し、1997年3月に地球に最接近した巨大彗星で、最大で-1等級前後の明るさになったのは?

    解答 c.ヘール・ボップ彗星 解説  ヘール・ボップ彗星(C/1995 O1)は、1995年にアメリカの天文学者ヘールとアマチュア天文家ボップによって発見された。これまでに観測された彗星の中でも最大級で、最も明るくなった1997年の3月から4月にかけ […]

    2024-01-01

    Q17 1999年、国立天文台ハワイ観測所の「すばる望遠鏡」がファーストライト。単一鏡として世界最大級を誇る、すばる望遠鏡の主鏡の口径は約何m?

    解答 b.8.2m 解説  すばる望遠鏡はアメリカ・ハワイ島マウナケア山の頂上近く(標高約4200m)にある光学赤外線望遠鏡で、主鏡の口径は約8.2mで、単一鏡としては世界最大級だ。主焦点カメラの視野の広さと解像力の高さは世界の大型望遠鏡の中でも群を […]

    2024-01-01

    Q18 1949年、湯川秀樹博士が日本人初のノーベル物理学賞を受賞。湯川博士が1934年に発表した論文でその存在を予言していたものは?

    解答 b.中間子 解説  中間子とは、原子核の中にある陽子と中性子を結びつける力(核力)をいう。湯川秀樹博士は1934年に発表した論文の中で、「原子核の陽子と中性子の間には未知の粒子があり、それが2つの粒子を結びつける力を生んでいる」と予言。その未知 […]