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地学

    2020-10-27

    台風はどこでどうやって消滅するの?

    台風は上空に入った寒気、海水温度の低下、陸上との摩擦で消える。 台風が消滅するには、温帯低気圧に変わる場合と、熱帯低気圧に変わる場合の2通りあります。 台風が熱帯から温帯地方に進むと、上空に寒気が入って勢力を失い、寒気と暖気の境である前線を伴う温帯低 […]

    2020-10-27

    低気圧が来ると雨になるってどういうこと?

    低気圧付近では空気が上昇して、冷やされて雲になります。これが、やがて雨となって… 低気圧は、周りから空気が集まってきて、その空気が上昇気流となって上空へのぼっていく性質をもっています(前線付近や気圧の谷、台風も同じ性質です)。地面近くで暖かかった空気 […]

    2020-10-27

    雲が発生してから、消えてゆくまでを知りたい!

    水滴や氷の結晶でできる まず、雲が発生するのには次の3つのものが必要となります。 1. 雲粒の核となるもの(空気中の目には見えないちり、ほこり、火山灰、塩の結?晶など…) 2. 水蒸気(水がある温度をこえることで、蒸?発して気体となったもの) 3. […]

    2020-10-27

    ハワイはなぜ虹が多いの?

    にわか雨が多く、すぐ晴れるから 日本をたち、ハワイ・オアフ島のホノルル空港に朝着くと、虹が出迎えてくれました。これはよくあることで、ハワイでは朝や夕方によく虹が出ています。 ハワイには貿易風という風がいつも吹いていて、海からの湿った空気が島にぶつかり […]

    2020-10-27

    風はどこからやってくる?

    地域による温度差や地球の自転などで空気が動き、風になります。 風は空気の流れです。空気が1秒間にどれだけの距離を動いたかで、風速何mというように表現しますが、これは風速計で計測します。では、この風はどうして起きるのでしょうか。 ひとつは、地球は太陽か […]

    2020-10-27

    梅雨に雨がたくさんふるのはなぜ?

    風がぶつかって起こる上昇気流で 雲が発生し雨を降らせる 梅雨入りの日の天気図を見ると、北のオホーツク海方面の冷たい高気圧から吹き出す冷たい北よりの風と、南側の太平洋高気圧から吹き出す暖かく湿った南よりの風がぶつかりあったところに、梅雨前線があります […]

    2020-10-27

    台風は空気の回転運動がきっかけになると聞きました。この回転運動はどんなふうにして起こるのですか?

    地球の自転が雲の集合体に回転運動を与えます。 くわしいことはまだ研究中です。 台風が発生するのは、南の海面水温が27℃以上の暖かい海の上です。これは、熱帯や亜熱帯地方の海の上です。この方面では、強い太陽の日射しによって暖められた海面から水蒸気が盛んに […]

    2020-10-27

    鳴門の渦潮はどうやってできるのですか?

    潮の満ち引きと、海峡の地形、強い流れによってできます 渦ができやすいのは、周囲の流れの向きが大きく変わる場所です。鳴門海峡で瀬戸内海から太平洋に海流が流れるとき、図1のように海峡の中央付近で流れが速く、海岸付近では遅くなります。このとき、海峡中央と海 […]