2024-01-01
Q18 1949年、湯川秀樹博士が日本人初のノーベル物理学賞を受賞。湯川博士が1934年に発表した論文でその存在を予言していたものは?
解答 b.中間子 解説 中間子とは、原子核の中にある陽子と中性子を結びつける力(核力)をいう。湯川秀樹博士は1934年に発表した論文の中で、「原子核の陽子と中性子の間には未知の粒子があり、それが2つの粒子を結びつける力を生んでいる」と予言。その未知 […]
2024-01-01
解答 b.中間子 解説 中間子とは、原子核の中にある陽子と中性子を結びつける力(核力)をいう。湯川秀樹博士は1934年に発表した論文の中で、「原子核の陽子と中性子の間には未知の粒子があり、それが2つの粒子を結びつける力を生んでいる」と予言。その未知 […]
2024-01-01
解答 c.山手線1周 解説 LHC加速器(Large Hadron Collider)は、欧州原子核研究機構(CERN)が建設した世界最大の大型ハドロン衝突型加速器。フランスとスイス国境の地下約100kmに、粒子を加速させる空洞や6つの実験施設があ […]
2024-01-01
解答 a.赤 解説 LEDの光は電磁波の一種で、ふつうLEDの発光色は波長(単位はnm:ナノメートル)で表される。LEDの各色に相当するおよその波長範囲は、青460~500nm、緑500~570nm、赤610~780nmnmで、光の三原色の赤・緑・ […]
2024-01-01
解答 c.アインシュタイン 解説 質量をもった物体が存在すると時空はゆがみ、その物体が運動すると時空のゆがみが光速で広がっていく。重力波はこの時空のゆがみが伝播する現象で、アインシュタインは1916年の一般相対性理論でその存在を予言した。それから約 […]
2024-01-01
解答 c.フレミング 解説 1928年、イギリスの細菌学者アレクサンダー・フレミングは、実験に使うブドウ球菌を増やす培養器の中に青カビが発生しているのを見つけた。ところが、青カビの周りには細菌が繁殖していないことに気づき、青カビの分泌物が細菌を溶か […]
2024-01-01
解答 a.ハサミ 解説 CRISPR-Cas9は、ゲノム中の狙った場所をピンポイントで改変できるゲノム編集ツール。まずガイドRNAが標的のDNA配列を見つけて結合し、人工酵素Cas9がDNAの二本鎖を切断する。そして切断した部分の遺伝子の働きを失わ […]
2024-01-01
解答 b.ニホニウム 解説 2016年11月、理化学研究所が発見した113番目の新元素が「ニホニウム(Nh)」と命名された。ニホニウムは人工的につくられた元素で、原子番号30の亜鉛と原子番号83のビスマスの原子核同士を衝突させ、113個の陽子をもつ […]
2024-01-01
解答 b.210km/h 解説 1964年10月1日、東京オリンピック開会直前に東京~新大阪間を結ぶ東海道新幹線が開通。当時の「ひかり」の最高速度は210km/h、所要時間は約4時間で「夢の超特急」と呼ばれた。現在の新幹線の最高速度は東北・秋田新幹 […]
2024-01-01
解答 b.トラス構造 解説 トラス構造とは、部材同士を三角形につなぎ合わせた構造をいう。東京スカイツリーの塔体は鋼管を三角形状につなぎ合わせた構造で、地震や台風によるタワーの揺れに対抗できるつくりになっている。トラス構造は、外から力が加わったとき部 […]