2021-06-14
もうすでにキミの家のどこかにいるぞ!「微生物と友達になろう」-自由研究スペシャル
プランクトンなどの微生物は、実は身のまわりにたくさんすんでいる。ちょっとした工夫で微生物をつかまえて、顕微鏡で観察しよう。小さいけれど個性豊かなその姿に、見とれてしまうこと間違いなし。どこにどのような微生物がいたかを記録するだけでも、立派な自由研究 […]
2021-06-14
プランクトンなどの微生物は、実は身のまわりにたくさんすんでいる。ちょっとした工夫で微生物をつかまえて、顕微鏡で観察しよう。小さいけれど個性豊かなその姿に、見とれてしまうこと間違いなし。どこにどのような微生物がいたかを記録するだけでも、立派な自由研究 […]
2021-06-09
夏になると気になるのが紫外線。紫外線は体に有害だとか、日焼けの原因として嫌われている。でも、実はいろいろ役立つ性質も持っているんだ。手軽な実験から、 紫外線について考えていこう。 紫外線って何だろう? 太陽や電灯から出ている光をプリズムなどで分け […]
2021-05-21
2021年4月21日、豊田中央研究所(愛知県長久手市)が発表した高効率の人工光合成技術が注目を集めています。 人工光合成とは、植物が行っているエネルギー生産の「光合成」を人間が行う技術。エネルギー問題の解決に大きく貢献すると見られています。 植 […]
2020-10-27
チョコの油脂がガムの成分を溶かすため 多くのガムの主成分の原料は、ポリイソブチレンや酢酸ビニル樹脂、チクルなどと呼ばれる植物性の樹脂だ。これらはたくさんの原子分子が集まった細長い分子構造(高分子)で、たがいに網の目のように絡まり合っている。水には溶け […]
2020-10-27
弾性が強いポリブタジエンでできているため バネやゴムは力を加えて変形させても、手を離せば元の形に戻るよね。このような性質を「弾性」という。ボールが弾むのはこの弾性のためだ。つまり、床にぶつかった瞬間に運動のエネルギーでボールが変形した後すぐに元に戻る […]
2020-10-27
水は100℃以下でも水蒸気になるから 液体の水と気体の水蒸気の最も大きな違いは、分子(物質をつくる小さな粒)のつながり合いがあるか、ないか。液体のとき、水分子はつながり合っているが、気体のときはバラバラに飛び交っている(図1)。何らかのエネルギーによ […]
2020-10-27
水素イオンの濃さの違いで決まる 酸性やアルカリ性の違いは、「決まった」というより溶液の性質で「決まる」という方が正しい。例えば塩酸は強い酸性だけど、これは中性の水に塩化水素という物質が溶けているため。つまり酸性とかアルカリ性やその強さの度合いはその液 […]
2020-10-27
鏡の反射面で鏡反射が起きるため 光が何かに当たってはね返る(反射する)現象には、大きく分けて2つあります。1つは入ってきた光がさまざまな方向に散らばる「乱反射」で、物体の表面にあるとても小さなデコボコが、光をさまざまな方向に拡散させます(図A)。もう […]
2020-10-27
同じ物質の匂いは、生物によって感じ方が違う 匂いの感覚は嗅覚といって、物質の分子がもたらす刺激を感じる感覚のこと。例えばうんちの匂いなら、うんち分子のある成分が空中に飛び出し、鼻の奥にある粘膜に届く。ここには「嗅覚受容体」というセンサーを持つ嗅細胞が […]