教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト」が今年も開催されるよ。
micro:bitを使えば、プログラムによって光ったり音が鳴ったり、動いたりする工作を簡単につくることができる(「コカネット」でも、micro:bitで楽しむ作品づくりの記事を見ることができるよ)。

このコンテストは、タイトルにもある通り、何より「つくる」「楽しむ」ことを目的としていて、審査基準は下記の4つ。
着想がユニークであるかどうか
ものづくりの楽しさを感じられるかどうか
みんなを楽しませるものであるかどうか
自分の作品が伝わりやすいよう工夫がされているかどうか
micro:bitを使用した作品であれば、プログラミング環境やパーツ、素材なども不問だから、自分のアイデアを自由に表現することができるよ。
8回目を迎える今回の審査員には、折原ダビデ竜さん、倉本大資さん、原 正幸さん、矢島佳澄さんの4人が名を連ねている。
応募締め切りは、8月24日(日)まで。一次審査を通過した作品の展示や各賞の結果発表は、10月4日(土)、5日(日)に開催されるものづくりの祭典「Maker Faire Tokyo 2025」で行われる予定だ。 コンテストに応募して、自分のつくったものを誰かと共有する楽しみをぜひ体験しよう(応募者全員に参加賞もあるぞ!)。
応募方法や募集部門などの詳細は、主催の株式会社スイッチエデュケーションのサイトをチェックしてね。
●スイッチエデュケーションブログ
https://blog.switch-education.com/entry/contest2025_application