micro:bit(マイクロビット)について《書籍「Scratchで科学実験」》

 micro:bitは、主に本書のPart2「micro:bitを使って実験や計測をしよう!」に使用するツールです。

micro:bitとは?

 micro:bitとは科学や工学を実践的に学ぶために開発された、教育用の電子機器です。小さな電子基板に、コンピューターといろいろなセンサーが載っていて、子供が自分でプログラムをしてさまざまな情報(明るさ、加速度、磁気など)を調べたり、LEDを光らせたり、音を鳴らしたりできるようになっています。センサーやモーターを接続してロボットをつくる、といったこともできるものです。

 micro:bitはイギリスのBBC(英国放送協会)によって教育用に開発されました。2016年からイギリスの小学生に無料で配られて、実際に学校で科学の学習に利用されています。現在はMicro:bit 教育財団が設立され、micro:bitは世界中に広がり、利用されています。

 また、micro:bitはBluetoothという通信規格を使ってパソコンと通信します。これはイヤホンやマウスなどでごく普通に利用されている無線通信であり、1台のパソコンとだけしかつながらないしくみになっています。インターネットなど他のネットワークに勝手につながることはありません。日本で市販されているmicro:bitは、日本の法律に則した工事設計認証を受けているので、電波などによる障害を起こすことはなく、安全に利用できます。

micro:bitの入手

 micro:bitをお持ちでない場合は、子供の科学の物販サイト「KoKa Shop!」にて「KoKa micro:bit探検ウォッチキット」として販売しております。

KoKa micro:bit探検ウォッチキット

micro:bitをはじめて使う場合

 コカネットの「micro:bit特設サイト」では、micro:bit探検ウォッチを使ったプログラミングの基本から、さまざまな機能を応用した実験・工作を紹介しています。ぜひこちらを活用して、micro:bitの使い方の基本を学びましょう。

「micro:bitでレッツプログラミング!」はコカネットで連載中

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