Q31 1964年・2021年に東京オリンピックが開催。開会式で空に五輪を描いた航空自衛隊「ブルーインパルス」が、アクロバット飛行で機体の間隔が最も狭くなる時の距離は?

解答

a.1m以下

解説

 航空自衛隊の「ブルーインパルス」は、航空イベントなどでアクロバット飛行を行う専門チーム。4機がダイヤモンド隊形のまま180度回転して背面飛行をしたり、時速800km/hもの超スピードで交差したり、たくさんの演目があるが、じつはブルーインパルスが編隊飛行をするときの機体の間隔は6段階で設定されている。例えば、最も密集するアルファ隊形では、4機の翼と翼が重なり1m以下まで近づいて飛ぶから、ものすごい飛行テクニックだ。

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 1968年9月号では、ブルーインパルスによる曲芸飛行について紹介しているよ。それぞれの飛行課目で機体がどのような動きをしているのか、写真と合わせて解説している。

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