「第15回OKB48総選挙」に投票しよう!【2025年12月31日(水)まで投票受付】

 今回で15回目の開催となる「OKB(お気に入りポールペン)48総選挙」。OKB総選挙管理委員会が選抜した48本のポールペンの中から、投票でその年の「センター」を決める投票を行うよ。

 今年のラインアップには、新しく5本の新人(新ペン)が登場。価格帯が比較的高いものが多いのが特徴だ。高いものがすなわちよいものなのか⁉ 順位の大変動の可能性もありそうだね。

●新入りラインアップの一部をご紹介

サクラクラフトラボ 005(サクラクレパス) 
(3520円/ 20年11月上旬発売)
多彩なラインナップを展開するサクラクレパスの高級ボールペンブランド「サクラクラフトラボ」から005がエントリー。胴軸の断面が桜の花びらの形になっている。ゲルインク。

ZOOM(ズーム) L1(トンボ鉛筆)
(4400円/23年2月17日発売)
トンボのデザイン筆記具ブランド「ZOOM」が2023年にリニューアル。その新風をまといつつも、どこか旧ZOOMの遺伝子も感じるモデルがエントリー。すりガラスのような表面素材が特徴的。水性インク。

 LAMY safari JETSTREAM INSIDELAMY
(3630円/25年1月29日発売)
2024年2月、三菱鉛筆がドイツ「ラミー」社の子会社化を発表し、筆記具界に激震が走った。欧州最高峰のLAMY safariと日本最高峰のJETSTREAM芯がかけ合わさった結果は果たして!? 油性インク。

 ユニボール ゼント スタンダードモデル三菱鉛筆
(275円/25年2月3日発売)
主流はもっぱらゲルインク、次いで油性インクという今の時代に、新たな水性インクが誕生した。軽やかさはそのままに、濃く・滲みナシで水性インクの欠点をカバーしている。
SerarKAYOU+
(3300円/25年7月24日発売)
陶器のようなしっとりした手触りと優雅で上品なプロポーション。それでいて、内部には真鍮が入っており、ずっしりとした重みもある。ゲルインクボールペンの手軽さをいい意味で裏切る、大人な1本。

 48本のラインアップと解説は公式サイトから見ることができるよ。キミが使っている1本は入っているかな?

 12月31日(水)まで投票受付中。WEBから投票できる「WEB投票」に加え、実際に試し書きして投票する「握手会投票」があるよ。握手会の会場や日程も公式サイトで紹介されているから、もし近くに会場があったらぜひ参加してみてね。48本のボールペンを書き比べる体験を味わってほしい。

 また、公式サイトには、OKB48総選挙のスポンサーを務める文具王による充実した資料のデータがアップされているから、もっともっとボールペンの深みにハマりたいという人はぜひ見てみよう。

 投票理由は、「書き心地」でも「見た目」でも、「コストパフォーマンス」でも「個人的な思い入れ」でも、何でもOK。キミの清き1票の投票、待っているよ!

●「OKB48総選挙」公式サイト
https://okb48.net/

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