国立科学博物館にて、11月1日（土）から特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」が開催されるよ。生命史の中で起きた5回の大量絶滅「ビッグファイブ」から、生命進化の歴史をたどっていく内容だ。国立科学博物館でこのテーマの特別展を開催するのは今回が初めて。国立科学博物館の古生物学者全員と火山の研究者が協力して、最新研究を紹介していく。
国内外から、貴重な標本も大集合！ アメリカのデンバー自然科学博物館からは、日本初公開となる標本が多数来日。また、世界初公開となるのは、全長約6mのステラーダイカイギュウの全身化石。また、本展のために行われたモロッコでの発掘調査の成果も展示されるよ。
それ以前と以後で生命の世界が大きく変わる「ビッグファイブ」の歴史を一緒に追体験しよう。会期は2026年2月23日（月・祝）まで。お見逃しなく！
| イベント名 | 特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」 |
| 会期 | 2025年11月1日（土）～2026年2月23日（月・祝） |
| 時間 | 9時～17時（入館は16時30分まで） |
| 休館日 | 月曜日、11月4日（火）、11月25日（火）、12月28日（日）～2026年1月1日（木）、1月13日（火） ※ただし、11月3日（月・祝）、11月24日（月・休）、1月12日（月・祝）、2月16日（月）、2月23日（月・祝）は開館 |
| 観覧料 | （前売券）小・中・高校生／500円、一般・大学生／2100円 （当日券）小・中・高校生／600円、一般・大学生／2300円 |
| 会場 | 国立科学博物館 |
| 住所 | 東京都台東区上野公園7-20 |
| 公式サイト | https://daizetsumetsu.jp/ |