企画展「角の魅惑―日本のシカ化石とニホンジカ―」が見逃せない!(静岡県/2023年5月7日(日)まで)

シカ……といえば奈良のシカくらいしか思いつかないという人も少なくないのでは? 今回は日本の最古級のシカから現代のシカまで、その魅力を一挙に展示する企画展を紹介するよ。貴重な化石もいっぱい! ぜひ足を運んでみてね。

 ふじのくに地球環境史ミュージアムでは、企画展「角の魅惑―日本のシカ化石とニホンジカ―」が開催中。その名の通り、シカの角にフォーカスした展示で、会場にはたくさんの化石や標本が並ぶ。

2019年、岐阜県で1800万年前の地層から発掘された通称「ミズナミジカ」。その化石および復元骨格模型は今回が初お目見え。シカ科の起源を解き明かす最古級の種だ。(画像提供/ふじのくに地球環境史ミュージアム)
堂々たるヤベオオツノジカの全身骨格。角も大きい! かつて静岡の地に生息していた。(画像提供/ふじのくに地球環境史ミュージアム)
角の大きさや形は種によって異なる。これだけの骨を比べて見ることができる機会はとても貴重だね。(画像提供/ふじのくに地球環境史ミュージアム)

 シカの他にも角のある動物はたくさんいるけれど、違いはあるのだろうか? シカの特徴とは一体何だろう。進化とともに角はどう変化しているのだろう? 現代のシカと人類はどう共存していくのか…… 化石や標本をじっくり眺めながら、シカについての知識を深めていこう。会期中はイベントも多数開催予定だから、公式サイトをチェックしてね。

 カフェコーナーには、オリジナルグッズもたくさん販売されているよ。本物のシカの角の写真が撮れるフォトコーナーもあるとか。こちらもお楽しみに! 展示は5月7日(日)まで。


イベント名企画展「角の魅惑―日本のシカ化石とニホンジカ―」
会期2022年12月3日(土)~2023年5月7日(日)
会場ふじのくに地球環境史ミュージアム
住所〒422-8017 静岡市駿河区大谷5762
開館時間10時~17時30分 (入場は17時まで)
休館日毎週⽉曜⽇(⽉曜が祝⽇の場合は次の平日)
観覧料小学生以上大学生以下・70歳以上/200円、一般/500円
問い合わせ054-260-7111
公式サイトhttps://www.fujimu100.jp/tsuno-no-miwaku/

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