毎週金曜日更新●連載《偉人さん、いらっしゃ~い‼》第16回 ロベルト・コッホ

偉人
いじん
さん、いらっしゃ~い‼》へようこそ。毎回、すてきな偉人さんをゲストに楽しいトークをお
とど
けします。今回のゲストは、
たん

きん
結核菌
けっかくきん
、コレラ菌を次々に発見して、ノーベル生理学・医学賞を受賞した細菌学者のロベルト・コッホ博士
はくし
史上最強
しじょうさいきょう
のウイルスハンターは、実は日本にも
えん
の深い人だった!?

コッホ博士、いらっしゃ~い‼

ロベルト・コッホ(1843-1910年)。ドイツのクラウスタールに生まれる。33
さい
で、炭そ菌の研究論文
けんきゅうろんぶん
を発表した。
39歳のとき、結核菌の分離培養
ぶんりばいよう
に成功。40歳でインドに
わた
り、コレラ菌を発見。42歳で、ベルリン大学の衛生学教授
えいせいがくきょうじゅ
になる。62歳のとき、結核の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞。67歳で、心臓発作
しんぞうほっさ
により死去。

─もともとお医者さんなんですよね。

 そう、ドイツのいなか町で医者をやっておりました。本当はアフリカの探検家
たんけんか
か、船医になって世界中を旅したいと
ゆめ
見ておったのですが。

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