Q38 2019年、北海道むかわ町で発掘された恐竜化石「むかわ竜(カムイサウルス・ジャポニクス)」の全身復元骨格が完成。全長約8mで、全身の約何割が保存されていた?

解答

c.8割

解説

 むかわ竜(カムイサウルス・ジャポニクス)は、全長約8m、全身の約8割(体積)が保存されている日本最大級の恐竜全身骨格化石。これほど多くの骨格が揃った全身化石が発見されたのは国内で初めてだ。2003年に北海道むかわ町で偶然発見され、はじめは首長竜の骨だと考えられていたが、発掘調査を進めるうちに恐竜の化石であることが判明。2019年に全身復元骨格が完成し、新属新種として発表された。

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