【1月13日(木)発売!】子供の科学の連載でおなじみ「ビーカーくんがゆく」が本になったよ!

1月13日(木)、「子供の科学」の連載
れんさい
でおなじみ「ビーカーくんがゆく」が、『ビーカーくんがゆく!工場
こうじょう
博物館
はくぶつかん
実験施設
じっけんしせつ
』として書籍になって発売されるよ!!

ビーカーくんが、実験器具や科学にまつわる施設を訪ねて、その内容を徹底
てってい
レポート!

ビーカーやリトマス紙、ろうと、温度計、上皿天秤
うわざらてんびん
等々……おなじみの実験器具たちがどのように生まれたのか、各メーカーに取材をした製造工程マンガに加え、気象測器歴史館、科学技術館などの博物館、スーパーカミオカンデなどの巨大実験施設にも訪ね、その内容をたのしく、マニアックに紹介~!

『ビーカーくんがゆく! 工場・博物館・実験施設』もくじ

さて、本書は「子供の科学」での連載をもとに書籍化さてれていると紹介したけれど、ただの書籍化ではないのです……!

じつは、そのほとんどすべてが
き下ろし! と言ってもいいほどの加筆修正がされているんだ。子供の科学で毎月読んでくれていたみんなも、新鮮
しんせん
な気持ちで読むことができるようになっているよ。

ここでは、連載からどのように変わったのか、少しだけ紹介しよう!

オールカラー!&ストーリー構成もより読みやすく!

「子供の科学」では2色だった誌面の色もオールカラーで楽しめるよ!

誌面はオールカラー!

また、連載のときにはスペースの都合で入れられなかった情報やイラストの追加、そして内容がよりわかりやすくなるよう、ストーリー構成
こうせい
の見直しと修正、さらにはマンガももっと面白くなるように、途中
とちゅう
の流れやオチまで変更を加えられていたりもするんだ!

「子供の科学」2017年2月号より。誌面は2色。見開き2ページだった誌面が書籍では……??
こんな感じで、より読みやすく構成が変更されていたり……
製造工程もババーンと大きく掲載! 連載ページと見比べてみてね!
「子供の科学」2017年5月号より。リトマス試験紙の回は……?
ここでは一部の紹介だけれど、2ページだった紙面は各話5ページ以上と大幅ボリュームアップしているよ!
製造工程のページはより詳細に!

ここでしか読めない新規ページも!

さらにさらに! この本でしか読めない新しい取材先も収録
しゅうろく
! 理系では知らない人がいない「キムワイプ」の日本製紙クレシアさん、2012年にノーベル生理学
せいりがく
医学
いがく
賞を受賞した山中伸弥
やまなかしんや
教授も使っている「ニチペットEX」を製造するニチリョーさんに、ビーカーくんが新たに訪ねているよ! 

ここでは誌面をちょっとだけ、紹介しよう。

理系では知らない人がいない!?「キムワイプ」の日本製紙クレシアさんにビーカーくんが訪ねているよ!

ここでの紹介は、本書のまだまだほんのごく一部!

盛りだくさんの内容で、たっぷりと楽しめる1冊になっているから、ぜひチェックしてみてね~!

ビーカーくんがゆく!工場・博物館・実験施設

そのこだわりにはワケがある! 実験器具たちのふるさと探訪

月刊「子供の科学」の人気連載が書籍化! 実験器具の製造工程や、博物館などの巨大実験施設を紹介。2022年1月13日発売。1650円(税込)

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最新号好評発売中!

子供の科学 2025年 1月号

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