大阪市立自然史博物館にて2月開催!「自然史のイラストレーション」展へ行こう【チケットプレゼントあり/応募〆切3/7(木)】  

道ばたや公園、動物園などで生き物を見たとき、ぱっとスマホで写真を撮るのが当たり前になった現代。でも、自然を理解する上で、図鑑で見る絵や図などのイラストレーションの力も実は侮れない。そうかなぁ?と思うキミにこそ、この展示を見てほしい! 今回はチケットプレゼントもご用意。ふるって応募してね。

 大阪市立自然史博物館では、2月23日(金・祝)から5月26日(日)まで、特別展「自然史のイラストレーション ~描いて伝える・描いて楽しむ~」を開催。古い文献、論文や図鑑などに描かれたさまざまなイラストレーションを通じて、その魅力を感じることができるよ。ここでは展示作品の一部をご紹介!

 写真による記録が一般的でなかった時代は、絵や図こそが、自然史にまつわるさまざまな知識を伝える手段。下の図は、19世紀に日本に来航したペリーの航海記に掲載されていたイトウ。日本最大級の淡水魚であるイトウは、航海記の中で新種として記載されていたそう。色鮮やかに描かれているね。

ペリーの航海記に載ったイトウの図

 新種を発見して新しく名前をつけるときには、タイプ(新種記載の際に指定される標本)が引用され、その生き物の詳細な形が記載された図が描かれる。ここでは、生き物の特徴を正確に描くことが求められる。下は化石を元に新種記載する際に描かれた図だ。色彩に乏しい化石を線画にすることで、細部の構造がよくわかるように描かれているよ。

三木茂のオオミツバマツの新種記載の図

 下の画像は、『原色日本真菌類図鑑』という図鑑に掲載されている図の原画。最近の生き物の図鑑は写真中心のものが多いけれども、かつては線画が普通だった。今でも、必要最低限の情報を提示する場合や、細かい表現をする上では線画の実力は侮れない。図鑑にはどのようなイラストレーション描かれてきたのかを振り返ってみよう。

本郷次雄によるキノコ図鑑の原記載図

 会場にはこのほか、絵本や、展示や観察会のためのもの、スケッチなど、さまざまな種類のイラストレーションが展示されるよ。描かれたものの魅力、描いて伝えることの楽しさを体感しにいこう!

 今回は、読者プレゼントとして、招待券を10組20名様分ご用意。応募〆切は、3月7日(木)。チケットは3月中頃に発送予定。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

 チケットの応募には無料の会員登録が必要です。



イベント名特別展「自然史のイラストレーション ~描いて伝える・描いて楽しむ~」
会期2024年2月23日(金・祝)~5月26日(日)
会場大阪市立自然史博物館 
住所〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
開館時間2月23日~29日 9時30分~16時30分(入館は16時まで)
3月1日~5月26日 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火)
観覧料中学生以下/無料、高校生・大学生/300円、大人/500円
問い合わせ06-6697-6221
公式サイトhttps://www.omnh.jp/

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