【6月のミッション】みんなの投稿&先生のコメントを発表!《科学ミッションカレンダー2023》

●みんなの投稿&先生のコメントを見てみよう!

※( )内の学年は応募時のものです。記載がない場合もあります。

★冨岡春暉さん(小4)

ストローではなく、エアーポンプ用のホースを使ってみた結果、うまくいったので、穴やすき間がないものであれば、声がしっかり届くことがわかりました。また、コップとじょうごを使って試したところ、コップ側から話した方が、よく聞こえた気がしました。
●かんば先生より
エアーポンプ用のパイプやじょうごを使うというというのはとてもいい工夫だね。教えられたことだけでなく自分のアイデアを入れるのはとてもいいことだ!

★渡辺史鳥さん(小2)

妹とお母さんと3人で会話しました。お母さんが足し算とか、右手をあげて、とか言ってきました。
工作が好きだけど、丁寧に上手にするのが苦手です。コツがありますか?
●かんば先生より
工作をするときは、急いでつくろうとしないで、そのときそのときをゆっくり丁寧につくれば大丈夫。きれいに出来上がるととても気持ちがいいよ。

★山下朔永さん(小5)

ストローとストローを繋ぐのが大変でした。
なぜ音は、バイブレーションで伝わるのかが知りたいです。
●かんば先生より
音は空気が進行方向に連続して濃くなったり薄くなったりして伝わっていくからだね。ストローのおかげで音は広がらずに遠くまで届くよ。

★亀田 悠翔さん(小3)

ストローを差し込むのが難しかったけど、40本つないで3つの部屋を通しました。この伝声管は何メートルまで、話ができますか?
かんば先生より
40本つないだのはすごい! つなぐのが大変だっただろうけどちゃんと聞こえたんだね。どのくらい長くできるんだろう? 先生もまだ試したことがないから、挑戦してみたい。

★つかもと りんさん(小2)

パパと話してみたら、すごく聴こえて、驚きました。お話をせずに、ふぅーと吹いたら、相手の耳に空気が届いて、空気が伝わるんだと思いました。
どうやったら、こんなおもしろい工作が思いつきますか?
かんば先生より
まずは、『子供の科学』などに載っている工作をつくってみよう。そして次は「ここをもっとこうしたらもしろい!」というアイデアを加えて新しいものをつくってみよう。

★神前朋生さん(小3)

弟と1階と2階でしゃべったり廊下でしゃべったりしました。
動くしかけの工作はどうしたら思いつくのでしょうか? 設計に困ったときはどのように解決しているのですか?
かんば先生より
動く工作を考えるときは、最初に「こんな動きをしたらおもしろいなあ」って考えます。設計に困ったら布団の中でうんうん考えます。

★計良大介さん

母と、管をくねくねさせたり丸くしたりまっすぐにしたりして、お話ししました。これで「水分補給してきて」などと言われるとやる気が出ました。
ビニールテープとセロハンテープはどう使い分けていますか?
●かんば先生より
セロハンテープは接着力が強いので、物を固定したりするときに使います。ビニールテープは柔軟性があるので、力がかからないところは工作がしやすいです。

★小川稜仁さん(小2)

弟と糸電話みたいにして遊びました。ストローにテープを貼り付けるところが1人だと難しかったので、2人でやりました。
かんば先生はいつから工作を始めたのですか?
●かんば先生より
先生のお父さんが工作が好きだったので、小学校に上がる前からまねしてつくってました。同じではつまらないので工夫して少し違うようにしてましたよ。

……いかがでしたか?
みなさん、たくさん報告してくれてありがとう!

ミッションカレンダーはまだまだ続きます!
途中からでも参加できるものなので、興味がわいた人はぜひ今月のミッションからトライして、編集部に報告してくださいね。

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