【7月のミッション】アリの好きなエサを調べよう《科学ミッションカレンダー2023》

 子供の科学2023年1月号別冊付録「科学ミッションカレンダー」7月のミッションページ。公園や道路脇で見かけるアリ。身近な存在だけれど、好きなエサってなんだろう? 丸山先生からのミッションは、「アリの好きなエサを調べよう」。とても手軽にできる調査だから、この機会にぜひ調べてみて!

1.「アリの好きなエサ」を調査する手順

●エサを数種類用意する

 アリが好きそうなエサを数種類用意します。砂糖、アメ、はちみつなど、甘~いものは好きそうなイメージですよね。それだけでなく、ちょっと意外なものも加えるのがポイント。

 丸山先生のおすすめはスナック菓子。ポテトチップスやビスケット、「うまい棒」、「じゃがりこ」など、みんなも大好きなお菓子を細かく砕いて用意しましょう!

 他にも、ハムやソーセージなどの肉類もおすすめ。ツナ缶やちくわなどはどうでしょう? ごはん粒は? これらも細かくちぎったり刻んだりして少量ずつ用意します。たくさん用意しすぎて無駄になってしまわないように気をつけてね。

●アリがいそうな場所を探して置いてみる

 普段アリを見かける場所はどこでしょうか? 公園や車通りのない道など、安全に観察ができる場所を選んでください。

 アリの巣が見つかれば、用意したエサを巣の周りを囲むようにして円形に配置するのもいいでしょう。薄紙などの上にエサを置いておけば、余ってしまったエサを片付けやすくなります。

 また、この調査を行うときは気温が20℃以上の暖かい日で、晴天の日中がベストです。

★注意★ 気温が高い猛暑日に調査をするのはやめましょう。また、調査中も水分をこまめに取り、熱中症には十分気をつけてください。

●数時間待機! アリの様子を観察しよう

 エサを置いたら、後はアリが来るのを待つのみ! すぐにアリが集まればいいですが、なかなか来ないこともあるかもしれません。そんなときは、いったん帰宅して1時間後、2時間後に見に行くなどしてもOKです。

 アリの様子を観察するときは以下のことに注目してみましょう。

【観察ポイント】
★どんな種類のアリがいるかな?
★アリの種類によって、好みのエサは変わるかな?
★どのエサにどれくらいの数のアリが集まっているかな?
★時間帯によってアリの数は変わるかな?
★気温も関係するかな?
★どんなふうにエサを食べたり運んでいるかな?

●「アリ調査ミッションシート」に記入する

 「アリ調査ミッションシート」をダウンロードしたら、調査実施日や時間、場所などを書き込みます。気温や天気などもあいている場所に記入するといいですね。同じ日の朝と昼で分けて調査し、それぞれ記入するのもいいでしょう。

 用意したエサの種類と、それぞれに集まったアリの種類、様子、メモなども記入を。アリの種類がわからなければ「?」でもOK。写真を撮っておいて、後で図鑑やネット検索して記入するのもおすすめです。

 シートには調査2回分の情報しか書く欄がないので、2回以上調査したい人は、シートをコピーして使ってください。

※ミッションシートのダウンロードにはコカネット無料会員登録が必要です。

2.ミッション報告をして、本を手に入れよう

 ミッションシートに記入ができたら、編集部に報告をしましょう。ミッションを報告してくれた人の中から抽選で、危険生物をテーマにした本をプレゼントします!

 この本は、ヘビやカエルといった爬虫類や両生類から、貝やクラゲなどの海洋生物、植物、キノコ、昆虫、クモやサソリなどの節足動物まで、各分野の専門家が厳選した、さまざまな生物たちが登場します。その数、約100種! 毒を持つ生物の美しい写真は圧巻です。生物が長い進化の過程で獲得してきた毒と、その驚くべき利用法やしくみなどをたっぷり紹介しています。

 また、報告されたシートは丸山先生が確認し、おもしろいものを本誌2023年11月号で紹介する予定。丸山先生にシートを見てもらいたい&危険生物の本がほしい人は、2023年8月20日(日)までにご報告を! たくさんのご応募をお待ちしています!

『刺す! 咬む! 防御する! 猛毒をもつ危険生物』
【著者】永井宏史、丸山宗利、保谷彰彦、堺 淳
誠文堂新光社

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