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チカラくんとはじめる MESHでアイディアものづくり

レシピその14
MESHカーでメッセージを届けよう

協力/ソニー株式会社 文・構成/塩野祐樹 イラスト/有留ハルカ

レシピその13(『子供の科学』2017年12月号)の続きだよ。レシピその13を変更して、MESHカーでメッセージを届ける方法を解説するぞ。

レシピその13(『子供の科学』2017年12月号)

つくり方

アプリを設定する

1アプリを設定する

MESHアプリを開き、図のようにタグを変更する。太字になっているところが、レシピその13から変更するタグだ。

明るさタグを検知して、車を止めてメッセージを流す

●明るさタグ:「明るさが変わったら」を選択して、明るさを「1-3」にする。
●スピーカータグ:「再生する」を選択して、サウンドは自分で録音したメッセージにする。

タブレットをセットする

2タブレットをセットする

次に、タブレットがスリープ状態でも動作するように、右上の「…」ボタンをタップして、「設定」の「バックグラウンド実行」をオンにする。これで、作成したレシピの画面のままホームボタンを押してMESHアプリを閉じれば、スリープ状態でもMESHレシピが動作するよ。

例えばメールを送る係をお父さんにお願いして、一緒にお母さんをびっくりさせよう! タブレットをお母さんの近くに置いて、MESHカーは離れたところに隠しておく。タイミングを見てお父さんに合図を送り、Gmailのアドレスにメールを送ってもらおう。MESHカーが突然動き出してお母さんはびっくり! お母さんの前までくると、明るさタグが反応して、タブレットからメッセージが流れるよ。

明るさタグは部屋の明るさに合わせて調節しよう。また、部屋の明るさが変わらない場所で遊ぶようにしよう。

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